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カツカレーをトンカツ発祥の地で食べる!
(前略)
銀座にガス灯の明かりがともるようになって21年後の1895年(明治28年)、その銀座ガス灯通りに1軒のフランス料理店が創業をはじめます。そのお店の名前は「煉瓦亭」。
実はこの「煉瓦亭」、本当の意味で日本の洋食の元祖といっても過言ではないお店です。なぜなら、現在のトンカツ、オムライス、カキフライ、エビフライ、ハヤシライスなど、誰もが知っているこれらの代表的な洋食メニューはすべてこのお店から産み出されたメニューなのです。
そんな発祥のお店には様々なメニューが存在し、いまでも私たちをとても楽しませてくれます。が、しかし、実はメニューに載っていないメニューもあります。その1つがカツカレー。
熱々でサクサクに仕上げられたカツに、丁寧に仕込まれたカレールゥ。スパイスと小麦粉をしっかりと炒められた香ばしい香りが鼻腔をくすぐります。
(後略)
こんにちは。雑用係のハナです。
本日はガジェット通信さんからのニュースをお届けします。
添えられたキャベツの千切りやカツレツにソースをかけるなど、今では一般的なことの先駆者「煉瓦亭」さん。隠れメニューのカツカレー(2400円)はノスタルジックな雰囲気がありますね。