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カツカレーが救助隊員の夕食に登場!
56人が死亡した御嶽山の噴火で、麓の王滝中2年、藤本優佳さん(13)は捜索最終日の前夜、自宅の民宿に泊まった救助隊員一人ひとりに、手書きで励ましのメッセージを添え、弁当を用意した。県警山岳遭難救助隊員になるのが夢で、「自分にできることはないか」と厨房(ちゅうぼう)に立ち、温かい食事を隊員に出した。
台風19号の影響で3日ぶりの捜索再開となった10月15日には、捜索に携わった約30人の長野県警の警察官が民宿に泊まった。夜のうちに隊員たちの朝昼2食分のお弁当を作ることになり、父や姉と梅と昆布のおにぎりをにぎった。「山頂は寒いと思うので頑張ってください」「足場が悪いので気を付けてください」。包み紙にメッセージを添え、各部屋の前に置いた。
16日夕方、玄関に並んだ隊員たちの靴はどれも灰色に汚れていた。夕食のカツカレーを部屋に運ぶと、隊員たちがテレビで、捜索中止を報じるニュースを見ていた。「あともうちょっと(捜索が)やれればな」と悔しがる隊員もいた。(後略)
こんにちは。雑用係のハナです。
本日は読売新聞さんからのニュースをお届けします。
民宿のかたは手早く食べられ、カロリーの高い食べ物としてカツカレーを選んだんでしょうか。
カツカレーが県警山岳遭難救助隊員さんのパワーの源になるといいですね。